いよいよSG笹川賞ですね

予想の参考になればと思います


笹川賞の出場条件
「第23回賞金王決定戦」における決定戦出場者〔6名〕をはじめ、ファン投票獲得票数の上位者に加えて、3月17日(水)より多摩川競艇場「第44回総理大臣杯」の優勝者並びに出場選手選考委員会による推薦選手〔3名〕の計52名となっています。
待機行動違反改定後の初SGです。
インコースの選手が

となります

福岡の水面の特徴はホーム側の広さである。スタートライン上の長さは63.75mで全国一広い。
1コースに入った選手は、ターンマークに寄るようなかたちで1マークを回らなければならない。2コースから外の選手からは、動きを見られやすい。小回りすれば捲られ、全速で回れば差されるのが福岡の1コースです。
インの1着率は30%程度と低く、コースを問わず捲りが決まる水面です


スローからスタートは、前に進まない技術が求められる
スローに落とした状態の時、選手はボートの中で立ち上がり、ガソリンタンクに手をやって体重をボートの後方にかけている。これには3つの意味がある。プロペラの水深が下がることで、水圧が増す。プロペラを回す負担がかかり回転数が落ちる。プロペラの回転数が落ちれば、それだけスローの利きが良くなる
さらにボートの後方に重心をかけると、プロペラの推進力が水中へと向くようになる。
このような技術を駆使できる選手が、面白いでしょう。

モーター
金子龍介 温水パイプが外れて元の超抜に復調。エース格
深川真二 転覆続いて完全に下降気配。秋口の威力は皆無
今垣光太郎 乗り手抜群で好成績も勝率ほどのパワーはない
田口節子 初降ろしから悪い事がない。行き足は常に抜群
原田幸哉 最初から常にエース級。好調時の行き足は超抜
田村隆信 冬場からエース機並の動き。実戦型の好素性機
浅田千亜紀 素性は上位級で乗り手次第では節一に仕上がる
星野政彦 乗り手に左右されず伸び仕上がる。上位の一角
濱野谷憲吾 昨12月の中堅整備から大変身。レース足が強力
川崎智幸 伸び型の好素性機。トップクラスに少し見劣る
三井所尊春 素性は上位の次クラス。ペラ合えば上位と互角
田中信一郎 展示から抜群の伸びを見せる。実戦でも力強い
辻栄蔵 行き足、回り足◎の強力モーター。レース向き
吉川元浩 勝率ほどではないがペラの特性に合わせて出る
日高逸子 悪くはないが勝率ほど良くはない。中堅クラス
平田忠則 4月に北川敏弘が6連勝マークと上昇ムードだ