舟券を買うときの参考にして下さい

【笹川賞競走】
前年の優勝者、前年の賞金王決定戦優勝戦出場者、その年の総理大臣杯競走の優勝者、A1級の選手を対象としたファン投票、選考委員会の選出選手が出場。
この時期の浜名湖水面ではホーム向い風が中心となります。
SGレースなのでインが優勢ですが、浜名湖水面では決まり手も多彩。実際に減音型モーター変更後は、冬場に「追い風=捲り」の新定義もできたほどだ。
格上級の選手が一般戦に登場する開催が続き、モーター2連率はそこまでアテにはならないが、初下ろしシリーズから伏兵選手が使用して活躍した「14」「19」「29」「64」の4機に注目してみても

。

地元優勢

減音型に切り替わってからというもの、服部幸男や菊地孝平が地元戦で勝てなくなってきた。
本来なら1着を並べて良いはずの地元選手が勝てていない。「SGでは地元が強い」というセオリーも、今回は通用しないのか


3 4コースにカギが

舟券の軸として期待できるのは、減音型モーターにうまく対応して、捲りに徹した選手。
4コースに限定すると、松井繁(1着率40.0%)、飯山泰(42.3%)、池田浩二(47.6%)、赤岩善生(41.9%)、井口佳典(41.7%)、丸岡正典(46.7%)、田口節子(42.9%)、篠崎元志(53.3%)を注目

モーター
順位 番号 2連率 勝率 ワンポイント・チェック
1 9 73.3% 7.93 パンチ力こそ感じないが軽快な動きを見せる
2 21 71.4% 7.43 初下ろしで辻栄蔵が上位級の伸びで準完全V
3 47 66.7% 6.50 勝率ほどの舟足は期待できない。調整次第だ
4 22 64.3% 7.71 大場敏、新田雄史は出足型に仕上がって優出
4 62 64.3% 7.00 初下ろしシリーズから上位級の伸び足を誇る
4 37 64.3% 6.93 湯川浩司が準完全Vだが伸びに不満を残した
7 1 61.5% 7.00 今垣光太郎が「SGで中の上?」の仕上がり
8 8 60.0% 7.33 調整次第では快速級になる素性を感じさせる
8 44 60.0% 7.07 減音型変更後のコースレコードをマークした
10 14 57.1% 6.79 試運転から伸びで好気配を見せる素性に期待
10 5 57.1% 6.64 中堅以上の気配を見せて楽しみがある一機だ
10 23 57.1% 6.57 成績こそ安定しないが動き良好で期待できる
10 35 57.1% 6.00 調整にブレがなければ軽快な舟足を生かせる
14 10 53.8% 6.38 3月の登録好タイムを残しており素性は○か
15 64 50.0% 6.29 乗り手次第では大化けしそうなポテンシャル
16 49 45.5% 5.91 2連率は残したが舟足は中堅レベルの評価で
17 55 42.9% 5.86 A1級が続けて使用したが、成績はいまいち
17 34 42.9% 5.50 目立つことはないが出足関係に合格点の動き
17 7 42.9% 5.07 伸びは平凡だが、出足を生かした調整で正解
20 60 38.5% 5.54 吉永則雄優出も2、3着のみ。パンチ力不足