
舟券の参考にしてください

【グランドチャンピオン決定戦】
前年のグランドチャンピオン決定戦の優勝者、賞金王決定戦の優勝戦出場者、その年の笹川賞競走の優勝者、過去1年間のSG優勝戦の完走者、SG予選での得点上位者が出場する

大村競艇場
イン1着率は53.6%と圧倒的な強さを誇る。2マークのスタンド側が変形しており、200mからしっかりとした起こしの目標物がないため、ダッシュからの全速スタートが決めづらい。
大村は多くの選手が「スタートが難しい」と漏らしており、モーターの回転が一定しない序盤戦では、イン選手の過信しない。

天候
モーターにとって湿気は大敵である。
レバーを握ってもすぐにモーターの回転が上がらず、「ブルブル」とモーターが泣く状態が続き、前に進んでくれない。これが起こると、スタートで立ち遅れてしまう。
スタート展示で立ち遅れると、修正できないほどタイミングが大きくズレてしまう。本番でも自信を持ってスタートができなくなる。超一流が出場するグラチャンでも、こうしたことが起きてくると考える方が良いだろう。

序盤戦で、パワーの見極め
序盤戦でパワーをアピールする選手は、そのまま上位進出する。しかし、序盤戦でパワー負けしていた選手が、中盤から急激にパワーアップすることは少ない。

ポイント
グラチャンに出場するほどの選手は、実力差などないに等しい。実力差がなければないほど、展開とモーター勝負になる。そこに焦点を当てたものでないとグラチャンの3連単では勝てない。

モータ
順位 番号 2連率 勝率 ワンポイント・チェック
1 36 60.5% 6.55 58周年の石野は伸び、GWの落合は出足抜群
2 51 57.5% 6.98 4〜5月の3連続優出はいずれも伸び足強力
3 35 54.5% 6.57 58周年の今垣優勝後も常に上位級の仕上がり
4 34 54.2% 6.56 ペラ特性にしっかり反応。中堅上位は確実だ
5 11 47.6% 6.02 58周年の白水が優出3着。バランス取れた足
6 55 47.1% 6.29 里岡、入船がともに中盤から好仕上がり披露
7 30 46.9% 6.41 5月夢の初優勝で大塚治が節一級の仕上がり
8 73 45.5% 6.20 伸びは水準も、ターン回りは劣勢。調整難か
8 67 45.5% 5.78 4月吉川元の11戦完全優勝以降もパワー快調
10 43 45.3% 6.17 周年では山崎が使用、5月に西村拓也が優勝
11 69 44.2% 5.98 58周年優出4着の落合以降も常に上位級の足
12 37 43.5% 5.63 上園が仕上げ、野添が快速に。優勝を期待だ
13 61 43.2% 5.77 地元の吉野光弘が「足は全部良い」と絶賛だ
14 49 42.9% 6.10 乗り手に恵まれ数字は良いが伸びきる足ない
15 28 42.5% 5.30 地元の石橋が優出したが都築は「お手上げ」