
舟券の参考にしてください


オーシャンカップ
国民の祝日「海の日」を記念して設けられた競走。前年のオーシャンカップ競走の優勝者、前年の賞金王決定戦優勝戦出場者、その年のグランドチャンピオン決定戦の優勝者、過去1年間のGT競走の優勝戦出場者が出場。

こんな選手をねらえ
ナイターレースは、、ナイター巧者がそのまま上位を占める傾向にあります。
過去7年のOCで唯一人、複数(2)回優勝しているのが松井繁(大阪)だが、毎年頑張っている印象では、2年連続準優勝中の濱野谷憲吾(東京)。あと、SGレベルでのナイター巧者と言えば、今垣光太郎(石川)を筆頭に、辻栄蔵(広島)、池田浩二(愛知)、田村隆信(徳島)、そして吉川元浩(兵庫)。
ナイター巧者とは「類い希なターン力を持っている選手」だと分かる。

丸亀のコース
1マークの振りが大きく、1マークのコース幅の狭いレース場は、1コースの選手が勝つか大敗するかといったレースが多くなる。スタートで先手を取っていないと、センターの選手に捲られたり、差されたりする。
2コースの差しも決まりにくい。減音型モーターになってからは、2コースから差しに構えても引き波を突き切れない。かといって、インを潰しに行こうとしても、コース幅が狭いので弾かれてしまう。結果的に差しに構えるしかなく、着外に落ちる。

高配当をねらえ

丸亀で高配当が飛び出すのは、1、2コースが小回り気味にターンをしようとするところを3、4コースの選手が全速で潰すという展開だ。2コースが差しに構えるので、行き場がなく全速で外を回したら上位着順が獲れたというパターンである。波のないところを走っているので、バックに出てからの勢いが違う。インに入る選手が明らかに小回り派だとすると、2コースから全速というのも有効な走りになる。とにかく波のないところを全速で回した選手が丸亀では強い。

モーター
順位 番号 2連率 勝率 ワンポイント・チェック
1 39 47.2% 6.23 エース機ながら近況は威力を発揮していない
2 38 45.8% 6.02 安定味たっぷりの準エース機。信頼性は抜群
3 22 43.6% 5.79 タレ気味だったが息を吹き返して行き足上々
4 11 42.6% 5.73 優出回数はNo.1。周年優勝機も下降気味
5 60 41.6% 5.75 賞典を外しても連絡みを安定供給する名機だ
6 52 41.2% 5.54 乗り手を選ばずに好パワーを維持するタイプ
7 45 40.9% 5.80 2連率40%も最近ではワーストクラスに転落
8 28 40.2% 5.79 出足の良さが武器。内寄りコースで威力発揮
9 17 40.0% 5.93 伸びは一級品だ。回り足の強化が課題になる
10 50 39.8% 5.76 川上剛が展示1番時計を連発で伸びアピール
11 62 39.5% 5.62 暖かくなってパワーアップ。夏場向きかも?
12 19 38.9% 5.91 そこそこの実績を残すが、正味の足は怪しい
13 24 38.7% 5.51 良機だが、企業杯での転覆で一気に下降した
14 13 38.3% 5.61 準優には必ず乗ってくるが準優突破は少ない
15 37 38.0% 5.42 水野要が6月戦で準優進出。ターン周り軽快