開催されるボートレース住之江についてまとめました。
ボートレース住之江の攻略ポイントです。
■特に初日は地元勢強く軸にする
住之江では乗りやすさが好成績を上げるために最も重要な整備になっている。これは淡水の硬い水にボートが反発してコーナーで流れてしまうから。そのため住之江で数多く走っている地元選手は効率良く整備する。そのため初日〜２日目は整備に差が出て地元選手が活躍する。
■エンジン保有台数が多くパワー差が少ない
住之江はエンジン保有台数が多く他の競艇場のように絶対的なエース機が出てこない。そのためスリットが揃ってさらにインが強くなる。さらに乗りやすさ重視のセッティングで他をまくりきれるような伸びの選手がいなくなる。
■住之江以外のスター選手を外して穴を狙う
一般戦では元々の実力からスタートが不揃いになる。Ａ１級の実力上位の選手が１号艇に入っても２、３コースにスタートが遅い選手が入ってカドが若手のスタート攻める選手になるようなレースの場合は思い切ってアウトのまくり差しを狙いたい。
■常にインが強い水面
暑くなると風がほとんどないが気温の上昇からエンジンのパワーが落ちてインが強くなる。寒くなるとスタンド側から強い追い風は吹き出足が良くなりインが強くなる。常にインを意識した舟券の組み立てが必要になる。
近況のイン勝率は52.6％とやや高くなっています。
２着は２コースが29.9％でトップ、次は３コース17.7％です。
３着は３コースが20.2％でトップ、次は４コース20.0％です。
３着は６コースでも14.1％あるので完全に１２流が良いレース場所ですね。
次に住之江の注目モーターをチェックしました。
（2017年3月11日〜2017年5月31日）
■勝率トップ３
08:7.84
12:6.74
64:6,74
■１着率トップ３
08:45.9％
32:32.6％
07:32.5％
■２連対率トップ３
08:67.5％
32:51.9％
12:51.2％
■３連対率トップ３
08:83.7％
64:74.2％
12:71.7％
全てでトップの8号艇(篠崎元志)がエース機、次いで12号機(中島孝平)、32号機(萩原秀人)が次点です。
最後に実際の展示タイムです。
【トップ３】
山崎智也 6.80
西村拓也 6.85
吉田俊彦 6.87
【ワースト３】
寺田 祥 7.06
吉田拡郎 7.02
坂元浩仁 7.00
榎 幸司 7.00
森高一真 7.00
深川真二 7.00
トップからワーストまで0.26の差がありました。
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