3/16(水)から開催のＳＧボートレースクラシック(平和島)の傾向と前日調査

3/16(水)〜3/21(月)にてＳＧボートレースクラシック(平和島)が開催されます。
開催されるボートレース平和島についてまとめました。


ボートレース平和島の攻略ポイントです。

■同格相手のレースはスタート重視
平和島は１コースが弱めのボートレース場で同格選手(近況の勝率が近い選手)が登場する場合はコースに関係なく平均スタート及び今節スタートをチェックして速い選手を重視すると良い。

■１マークでの最内差しが決まる
平和島以外の競艇場では１マークを先に回った選手が斜行して後続艇の進路を防ぐように走る。平和島ではこの斜行に対して厳しく指導する。そのため差しに回った選手がバックで内側を走り２マーク先回りで押し切るレースが多数ある。

■満潮時のマクリはうねりで流れる
平和島は回りが海の埋め立て地。東京湾からの海水が運河を伝って入り込む。平均で60センチほどの潮位差がある。満潮時になると水面がうねってスロー優位になる。逆に干潮時はまくりが決まりダッシュ勢に優位になる。東京の潮時表から対象レースのだいたいの水位を確認しておくと良い。

■ダッシュ勢で展示タイムの良い選手は買い
まくりで攻める選手が展示で１番時計を出した場合は勝負したい。特にカドに入った場合は頭から勝負すると良い。続いて外枠勢が乗っかってスロー勢が行き場が無くなり456の買い目には旨みがある。


近況のイン勝率は42.0％と低くなっています。
２着は３コースが20.3％でトップ、次いで２コース、４コースが19.5％です。
３着は３コースが19.4％でトップ、次いで２コース、５コースが19.0％で並んでいます。
１着は５，６コースの勝率が低く４コースまでならチャンスあり。
２、３着はどこからでもといった感じです。
カド４コースに舟足良くスタートが決まっている選手が入ったレースで４頭勝負が良さそうです。


次にボートレース平和島の注目モーターをまとめました。
６月１１日からなので約９ケ月使用しています。

【勝率Top3】
28:6.40
55:6.32
15:6.29

【1着率Top3】
55:28.9％
15:27.4％
28:26.4％

【2連対率Top3】
28:52.3％
55:49.4％
15:47.9％

【3連対率Top3】
15:66.6％
55:65.3％
28:64.9％

【優出回数Top3】
15:7/18回(4-1-2-0)
28:7/19回(4-3-0-0)
55:6/18回(3-3-0-0)
※()内は選手の級別(A1-A2-B1-B2)

【優勝回数Top3】
15:2回
17:2回
39:2回
55:2回
65:2回
73:2回

勝率、1着率、2着率、3着率で全てトップ３の15号機(今垣光太郎)、28号機(坪井康晴)、55号機(守田俊介)に注目です。
３機とも外枠でも連に絡める強力な舟足です。特にB1級で2回優出している15号機は良いですね。

次に実際の前検タイムです。

【トップ5】
坂口　周 6.53
中島孝平 6.53
深川真二 6.54
坪井康晴 6.54
中野次郎 6.54
峰　竜太 6.54
遠藤エミ 6.54

【ワースト5】
谷村　一哉 6.77
長田　頼宗 6.69
石田　政吾 6.68
山田　雄太 6.67
柳沢　　一 6.67
角谷　健吾 6.67
前本　泰和 6.67
今垣光太郎 6.67

トップからワーストまで0.24の差がありました。

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