12/4(火)〜12/9(日)にてG1北陸艇王決戦(三国)が開催されます。
開催されるボートレース三国についてまとめました。
ボートレース三国の攻略ポイントです。
■1年を通じて追い風でインが強い
夏場は海風により冬場も強い追い風で常に追い風。スローの選手のダッシュののりが良く逃げ切るレースが多い。特に冬場は風が強く安定板を装着すると顕著にインが強くなる。
■実力上位2選手で離れた場合は内側消し
三国で穴が出るレースには特徴がある。実力上位の選手が2人いてお互いの枠が離れている場合に発生しやすい。外側の上位選手がまくりに行った所を内側の上位選手が抵抗してさらに外の伏兵が差すパターン。外実力上位→さらに外の伏兵→さらにさらに外の伏兵か内側の実力上位の3連単が狙い目。
■冬場はエンジンの差が顕著になる
三国は農閑期の冬場にレースが多くなる。多くなるとボートを乾かす期間がなくなり重くなる。そうなるとさらに舟脚に差が出てくる。イン有利だが低勝率で展示が悪い選手がインの場合は思い切って3連単から外しても面白い。
■消音カバーをするとパワーダウンする
三国は冬場は温水パイプの装着の他に消音型カバーが装着される。そうすると空気がスムーズにエンジンい入らなくなりパワーが発揮できなくなる。そのためホーム側が広い三国では出足がつかず5,6コースからまくりが決まらなくなる。
近況のイン勝率は51.3%と平均的になっています。
各コースの勝率、2連対率、3連対率、勝率です。
1コース:52.5、71.5、80.1:7.76
2コース:17.6、44.4、63.3:5.97
3コース:13.2、32.7、53.4:5.27
4コース:10.3、28.6、50.8:5.07
5コース: 4.6、16.8、34.0:4.03
6コース: 1.8、 6.3、19.2:2.91
インの勝率が平均です。
全体的にみると他の競艇場所より2コースの勝率が高く小回り足が有効な優勢の水面でしょう。
高連対率モーターの選手が2コースに入ったら積極的に狙いたいです。
ズバリ「2−1−3、4」
の2点買いが良さそうです。
次に三国の注目モーターをチェックしました。
使用期間は2018年4月3日〜2018年11月28日です。
■勝率6.2点以上
31:6.27
52:6.22
58:6.22
■勝率25%以上
58:28.2%
28:27.7%
■連対率48%以上
31:51.6%
58:48.7%
30:48.3%
■優出回数
26:6回
16:6回
28:5回
33:5回
51:5回
52:5回
1機のみ連対率50%を超えている31号機(吉田拡郎)がエースモーターです。
後は勝率の高い58号機(浜野孝志)、連対率まずまずの30号機(池田浩二)、優出回数の多い26号機(中島孝平)、16号機(片岡雅裕)にも注目です。
次に実際の前検タイムです。
【トップ3】
石野 貴之 6.63
渡辺 浩司 6.64
下出 卓矢 6.64
【ワースト3】
吉田 拡郎 6.79
桑原 悠 6.78
濱野谷 憲吾 6.76
丸岡 正典 6.76
萩原 秀人 6.76
吉村 正明 6.76
松村 康太 6.76
トップからワーストまで0.16の差がありました。
最後に今回出場する選手の三国通算勝率ランキングトップ5です。
今垣光太郎 8.49
松井 繁 8.31
岡崎 恭裕 7.76
中島 孝平 7.62
須藤 博倫 7.60
節毎のプラス回収安定感が抜群で直近の浜名湖は特に高回収をゲットしています
本日公開されたココのG1三国3連単1点は必見です。
3連単1点で獲るボートレース予想
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